2023年10月号|シェアシマロゴをリニューアル、パーパス・ミッション・ビジョンも策定

シェアシマロゴをリニューアル、パーパス・ミッション・ビジョンも策定

このたびICS-netは、中期経営計画策定とそれに伴う事業拡大に向けて、食品の企画開発をサポートするシェアシマ事業
のロゴ並びにパーパス、ミッション、ビジョンを策定しました。当社は2017年8月の創業以来、テクノロジーによる食品業界の価値向上を目指し、シェアシマを主要事業としてデジタルサービスを展開してまいりました。今回刷新したロゴは、実用面でも媒体上での視認性が高くなり、親しみと安心感を持って利用できるデザインを採用いたしました。

「食資源に関わる全ての人々をつなぐ手」をモチーフに、食資源・情報を必要とされる場へ

このロゴは、「食資源に関わる全ての人々をつなぐ手」をモチーフにデザインされました。“大切な食資源を無駄なく活かす”(パーパス)ためには、多くの企業や団体の方々と手をつなぎ、共同でコミュニティをつくることが大切です。

デザインには、シェアシマとご縁があった食資源や、その情報を大切に抱きしめるようなイメージが反映されています。そして、その大切な食資源や情報を必要とされる場へとつなぎたい、という強い想いが込められています。印象的なグラデーションカラーは、多様な企業や食資源が集う場であることを意味し、また、柔らかく清潔感のあるオリジナル書体は、シェアシマの真摯であり続けたいという姿勢を表現しております。

ロゴと同時に策定したパーパス・ミッション・ビジョンは、以下の通りです。

<パーパス>
大切な食資源を活かす

<ミッション>
テクノロジーで食品製造業の新たなサプライチェーンを創出する

<ビジョン>
サステナブルな社会の実現に貢献する

今後も「食」を通じて企業をつなぎ、これまでにないマーケットを創造することで、食品業界に新たな価値をもたらします。

「長野アップサイクル・フード」がグッドデザイン賞に選ばれました

「長野アップサイクル・フード」がこのたび、「2023 グッドデザイン賞」を受賞しました。大切な食資源を活かすことをパーパスに掲げるシェアシマとしても、当ブランドがデザイン面で優れていると評価されたのは、本当に光栄なことです。

こちらは、一般の消費者にまだよく知られていない食品原料の廃棄を減らすため、「余った食品原料は別の食品に活用できること」を示そうと、長野市の協力を得て当社が立ち上げたブランドです。信州のブランド地鶏を活かした「ふくふくレバーシリーズ(全6種)」を第一弾商品として、今年2月に発表しました。

株式会社フルッタフルッタがシェアシマに食品原料の出品開始

このたび、アマゾンフルーツ輸入加工販売ビジネスのパイオニア企業である株式会社フルッタフルッタ(東京)が、シェアシマで商品の出品を開始されたことをご報告します。

フルッタフルッタは「自然と共に生きる」を理念に、主にアサイーをはじめとする輸入加工食品を提供しています。商品のモットーは、アマゾンフルーツ本来のおいしさや栄養素を守って届けることです。

原料は全て鮮度を閉じ込めた冷凍パルプで輸入しているほか、二次原料は全て国内で製造しており、外食チェーンや飲食店、食品メーカーに対して、業務用製品や原料を販売しています。シェアシマへの出品を通じて、アサイーやアマゾンフルーツのパルプや二次原料の販路拡大を狙います。

MEMBER’S VOICE

ICS-net株式会社
黒岩 由香子

ICS-netでバックオフィスの実務を担当している黒岩と申します。
ICS-netには2021年春からメンバーとなりました。入社前は長年に渡り、食品業界で原料調達や生産現場での勤務を通じて、食品業界の様々な側面を目の当たりにしてきました。この経験が今でも私に大きな影響を与えています。
今年は会社のコーポレートアイデンティティプロジェクトの一員として、会社のパーパスやミッションの策定に携わりました。メンバーと共に悩みに悩んで作り上げたパーパスとミッションは私にとって特別な思い入れがあります。
更にはバックオフィス業務に留まらず、アップサイクルの缶詰の販売にも関与しており、多くの皆様との繋がりを大切にしながら、会社と共に成長していくことを目指しています。
ICS-netは私にとって様々なチャンスと経験を提供してくれる大切な場所です。今後も更に多くの皆様と繋がれるよう、これからも邁進して参ります。

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